令和３年２月１３日(土)、１４日(日)に、第２回三滝自然ファミリーランドを開催しました。
この度は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、様々制限がある中、非日常体験である自然散策やクラフト、焚き火、焼杉などを楽しんでいただきました。また、参加した子どもたちは、全ての活動においても積極的に参加して、とても満足して活動を終える様子が窺われました。2日間ですが、家族の絆が少し深まったのではないかと思います。
参加者の皆様から、次のような感想がありました。
「竹のクラフトでは、ノコギリや鉈の使い方がとても参考となりました。製作した作品を家で楽しみたいと思います。」
「とても楽しくゆっくりできました。また、こうした機会があれば応募したいと思います。」
「コロナ禍で外出ができない中で、今回の企画は非常に良かったです。各種のイベントは、家族で仲良く体験できるよう工夫されていました。とても熱中しました。」
「みたき『大好き』、家族『大好き』の時間を過ごすことができました。」
「家族で、野鳥観察に夢中になりました。あらためて鳥の種類や鳴き声の違いを理解しました。」
「私たちを楽しませようと、沢山の準備に当日のさりげないサポート、とても感動しました。」
「自然体験を通して『生きるたね』をいただきました。日常では、『してはだめ』なことが多く、どこまでＯＫなのだろうと探りながら生活している感覚があります。自然体験では、自らが解放され、生きていく力を回復させていっている感覚がありました。・・・。子どもたちに持っていて欲しい『生きる力』とは、自ら決断し、行動していく力だと、改めて気づくことができました。」
担当職員から、「こうした厳しい状況の中、事業を実施できてホッとしています。自分自身も参加者の皆様と一緒に楽しむことができました。」との声を聞くことができました。
本事業の実施にあたり、参加者の皆様のご協力に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
