オータムキャンプ

 11月11日(土)~12日(日)、26名の子どもたちを対象に「三滝の秋を楽しもう」というテーマを掲げ、「オータムキャンプ」を開催しました。
 1日目、「はじめの集い」を終えて、初めて出会った友達と協力して「自然探検ビンゴ」を行いながら、体全体で秋を感じることができました。「自然探検ビンゴ」では、「手のひらよりも大きな葉っぱを見つけて持って帰ろう」や「お気に入りのドングリを持って帰ろう」、「においのある葉っぱを見つけて持って帰ろう」などの課題がありました。
 秋の夜長、「キャンプファイア」では、職員はもとより大学生ボランティアがリードして、火を囲みながら、参加したすべての子どもたちが歌やゲームなどを楽しみました。
 2日目、いよいよ「野外炊飯 豚汁づくり」です。班ごとに「薪わり」、「火起こし」、「調理」などに分担し、初めて活動することが多く、試行錯誤しながら最高においしい豚汁をつくることができました。豚汁にうどんを入れ、「おいしい」、「もっと食べたい」と笑顔あふれる子どもたちの表情を見ることができました。子どもたちは、自分の役割を確実に果たし、その成果を実感している様子でした。
 最後に「終わりの集い」を開催し、解散となりました。子どもたちは、初めて出会った友達と力を合わせ、楽しみながら、三滝の紅葉の秋・食欲の秋を満喫した2日間になったものと考えています。

 子どもたちの感想
 「初めは緊張しましたが、活動していく中で、新たな友達もできて、とても楽しかったです。」
 「あったかい心をもっている人たちと会えた。」
 「みんなで泊ることが楽しかったです。また来る機会があれば来たいです。」
 「三滝の秋を感じることができました。全部が楽しかったです。大学生も面白かった。」
 「班のみんなと協力して野外炊飯(豚汁づくり)をしました。学校とは、また違ったキャンプで楽しかったです。」