第2回 やってみよう!はじめてのキャンプボランティア

 令和4年6月11日(土)、12日(日)1泊2日で、大学生を対象として、主催事業「第2回やってみよう はじめてのキャンプボランティア」を開催しました。参加者は、19名でした。
1日目は、自然散策、井桁組み講習、模擬キャンプファイア、2日目は、野外炊飯等の活動を行いました。
参加者は、こうした活動を通して、其々の活動のスキルを身につけるとともに、子どもたちとの関わり方についての学習している様子が窺われました。
本事業では、第3回において、実際に子どもたちをサポートする機会を設定していますが、この度の内容を生かして活動することを期待しています。

参加者の感想は次の通りです。(一部の紹介)
「将来、子どもを教える立場になります。今回の体験は、絶対に将来役立つと思いました。」
「ゲームや自然散策などをはじめにすることで、初対面の人も気軽にはなすことができてとても良いと思いました。ご飯の炊き方や井桁組みなど、日常生活では、あまり知ることができない知識を学びました。」
「自分の殻を破るのは難しいことだけど、その先にある「楽しい・うれしい」という気持ちに気づくことができました。」
「自分たち大学生だけで行うとスムーズに進むことが多いのですが、小学生を相手にしつつとなると、安全面やきちんと伝わるかを考えながら進行するのは難しいと感じました。それに備えて様々な状況を前もって想定していくことが重要だと学びました。」
「最終日の野外炊飯が非常に心に残っています。一人一人が自ら気づき、考え、行動する力を発揮されたので、スムーズに活動できたと同時に、あらゆる力が身についたと感じることができました。」