令和3年度 三滝キッズレンジャー

 令和3年12月18日(土)、主催事業「三滝キッズレンジャー」を3名の講師を招聘し開催しました。小学生3年生から6年生まで計25人の子どもたちが参加しました。
 本事業は、これまで2回実施する予定でしたが、残念ながら閉館等の措置により中止としました。
 子どもたちは、楽しみにしていた事業に参加できる喜びを活動の意欲につなげ、SDGsや環境問題について関心を持ち、森の手入れ体験を一生懸命行っている姿が窺われました。

「知識」+「体験」=「実感を伴う理解」

「実感を伴う理解」は「深い学び」にもつながると言われています。まさに、本事業の内容は、これからの教育の方向性と合致するものであることを確信しました。



子どもたちの感想等
・私は、自然が大好きです。森でいろいろなことを知り、ウラジロで遊べたので楽しかったです。
・森には、柏餅の葉など、身近な食べ物などに使われているものがあることを知ってびっくりしました。
・触って、温かい木と冷たい木がありました。なぜ、そうなるのか知りたいです。
・イノシシの足跡があってびっくりしました。
・木を切って森を整理しました。元気な木が育ったらいいなあと思いました。
・ノコギリを使って木を手入れして薪をつくりました。とても楽しかったです。
・SDGsの15「陸の豊かさも守ろう」を目指して、森を手入れして豊かにする必要があると思いました。
・これから、今、学校で勉強している3Rをしたいと思いました。「リデュース」、「リユース」、「リサイクル」を心がけたいです。