令和4年度 第1回三滝キッズレンジャー

 令和4年5月14日(土)、15日(日)1泊2日で主催事業「三滝キッズレンジャー」を開催しました。小学校3年生~6年生計28名の子どもたちが参加しました。

 本事業では、「みんなでつくろう! 未来の森」をテーマとして、初めて宿泊体験を取り入れ、参加者が協力して自然体験や火起こし、森の手入れ体験などの活動を行いました。

 事業の前後、子どもたちは「森と聞いて、思い浮かべる言葉」をチャレンジシートに書きました。すると、「つながり」や「人々の暮らし」などを選択する子どもたちがかなり増加しました。子どもたちは、森に対して、人や動植物を関連付けるなど、断片的な知識から深い知識の習得につながるとともに、これまで以上に知的好奇心が旺盛になったと考えています。

 第2回を10月に開催する予定です。この三滝で、再び、子どもたちと会えることを楽しみにしています。


子どもたちの感想等
 「いろいろな草花を知ることができた。ウラジログライダーを飛ばすのが楽しかった。」
 「森の手入れ体験が一番面白かったです。その理由は、みんなと協力できたし、仲良くすることができたからです。」
 「花や葉が人に役立つものに変身するのは、どうしてだろう。」
 「火起こしが面白かった。」
 「なぜ、木から酸素ができるのか。」
 「昔は、どうやって清潔な水を手に入れることができたのか。植物にはいろいろな種類があって面白い。」
 「友達がたくさんできました。」