発券・開場は
開映の1時間前(10:30の回は30分前)から1階受付で行い、定員に達し次第締切となります。
- 開映30分後からの入場はできません。
- 各回入替制です。
鑑賞券は当日・当該回のみ有効です。
(前売券はありません。)
- 都合により、発券・開場・開映時間が変更になる場合があります。
- 各種手帳類の提示により、映画鑑賞料が無料になります。 詳しくは
こちら
- シニアは65歳以上。 公的証明書(マイナンバーカード、運転免許証、介護保険証など)の提示が必要です。お忘れの場合は割引はございません。
U-25
7~9月の上映は25歳以下の方は鑑賞料が無料です。
7~9月の上映は、25歳以下の方は年齢のわかる証明書(学生証・運転免許証・健康保険証など)を映像文化ライブラリーの1階受付にてご提示により、鑑賞料が無料となります。
被爆80周年事業 特集・平和のシネマテーク2025
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被爆80周年事業として、原爆や戦争をテーマにした映画を特集する「平和のシネマテーク2025」を7月から9月までの3ヶ月にわたり開催します。映像を通じて被爆の実相を継承し平和への思いを共有する機会として、皆様のご来場をお待ちしております。
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※本特集の上映作品には、映像・音声が良好ではないものがあります。
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※当日の上映分数は、ここに掲載したものと多少異なる場合があります。
7/3(木)、11(金)、20(日) さくら隊散る
- 1988(昭和63)年 近代映画協会、天恩山五百羅漢寺 111分 カラー 35㎜
- 監督/新藤兼人
- 出演/
古田将士、未来貴子、八神康子、川島聡互
1945年、広島を拠点に中国地方を巡演していた移動演劇隊「櫻隊」は、中区堀川町の宿舎で被爆し、丸山定夫、園井恵子ら全員が8月中に死亡した。関係者の証言と再現ドラマを交えて描く。
- 7/3(木)・11(金) ①10:30~ ②14:00~ ③18:00~
- 7/20(日) ①10:30~ ②14:00~
- 鑑賞料/大人510円、
シニア(65歳以上)250円、
25歳以下無料
7/16(水)、31(木) ゆきゆきて、神軍
- 1987(昭和62)年 疾走プロダクション 121分 カラー 35㎜
- 監督/原一男
- 出演/奥崎謙三
太平洋戦争の激戦地・ニューギニアから生還した元日本兵として、奥崎謙三が戦争責任を追及する活動を取材したドキュメンタリー。
- ①10:30~ ②14:00~ ③18:00~
- 鑑賞料/大人510円、
シニア(65歳以上)250円、
25歳以下無料
7/17(木)、30(水) 軍旗はためく下に
- 1972(昭和47)年 東宝、新星映画社 96分 カラー 35㎜
- 監督/深作欣二
- 出演/
丹波哲郎、左幸子、中村翫右衛門、江原真二郎
ニューギニア戦線で亡くなった夫の最期について知りたいと、かつての戦友たちを戦争未亡人が尋ねて回る。それぞれの証言が異なる中で、戦争の残酷さが浮かび上がる。
- ①10:30~ ②14:00~ ③18:00~
- 鑑賞料/大人510円、
シニア(65歳以上)250円、
25歳以下無料
7/18(金)、19(土) 太陽の子 てだのふあ
- 1980(昭和55)年 太陽の子プロダクション 142分 カラー 35㎜
- 監督/浦山桐郎
- 出演/
原田晴美、河原崎長一郎、大空真弓、石橋正次
灰谷健次郎の同名小説の映画化。神戸の沖縄料理店を舞台として沖縄出身の人々のドラマを綴り、戦争の傷跡を照らし出す。
- ①10:30~ ②14:30~
- 鑑賞料/大人510円、
シニア(65歳以上)250円、
25歳以下無料
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※当日の上映分数は、ここに掲載したものと多少異なる場合があります。
※本特集の上映作品には、映像・音声が良好ではないものがあります。
7/9(水)、24(木) (2作品・計61分)
沖縄戦に巻き込まれた子どもたちの足どりを取材するとともに、戦後の沖縄の基地化についても伝える。橘祐典監督・1985年作品・26分。
太平洋戦争における沖縄戦の位置付けを捉え、資料映像に加えて生き残った人々の証言を集めた。中津義人監督・1995年作品・35分。
- ①14:00~ ②18:00~
- 鑑賞料/大人380円、
シニア(65歳以上)180円、
25歳以下無料
7/13(日)
10フィート映画運動によって米国から買い戻された原爆記録フィルムを含め、世界的な核兵器開発について取材し、反核のメッセージを込めた。羽仁進監督・1982年作品。(45分)
- ①10:30~ ②14:00~
- 鑑賞料/大人380円、
シニア(65歳以上)180円、
25歳以下無料
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原爆投下から数年後に、広島の街の様子や産業の再建を伝え、復興計画をアピールするために作られた記録映画『平和記念都市ひろしま』。
忘れ去られつつある「呉空襲」の実相を、映像を通じて語り継ぐセミ・ドキュメント映画『赤い月の街―呉空襲』。
それぞれトークゲストをお迎えし、平和への想いをお話しいただきます。
7/2(水) 平和記念都市ひろしま
- 1950(昭和25)年 内外映画社 30分 白黒 35㎜
- 監督/秋元憲
広島の復興支援を海外に求めるために製作され、1948(昭和23)年当時の風景や産業再建を紹介し、広島平和記念都市建設法の衆院可決などを伝える記録映画。 貴重な歴史的資料として、広島市公文書館に所蔵されている複製フィルムの上映で、広島の戦後復興期を振り返ります。
- ①14:00~ ★上映後トークあり ②18:00~
- 入場無料
- 『平和記念都市ひろしま』は8/6(水)にも上映します。
- 主催/広島市映像文化ライブラリー、
広島市公文書館
★ 14:00~の回、上映後にトークあり(約30分)
ゲスト/西本雅実 (元・中国新聞記者)
7/4(金) 『赤い月の街 ―呉空襲』
かつて呉には海軍の基地があり、1945年7月に大規模な空襲があった。記録フィルムと空襲を再現した影絵などを交えたセミ・ドキュメンタリー作品。安浦町の風景を描き続けた画家・山本譲が絵画を提供している。
- ①14:00~ ★上映後トークあり ②18:00~
- 入場無料
- 主催/広島市映像文化ライブラリー、
安浦町まちづくり協議会
★ 14:00~の回、上映後にトークあり(約45分)
ゲスト/朝倉邦夫 (呉戦災を記録する会)
聞き手/西﨑智子(広島フィルム・コミッション)
被爆80周年事業 『連鎖反応 ヒロシマユモレスク』朗読イベント
- 7/5(土) 15:00~
ゲスト/片岡一郎(活動写真弁士)
鑑賞料/大人380円、シニア(65歳以上)180円、25歳以下無料
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被爆80周年を記念して、被爆の実相を伝える記録映画『広島・長崎 1945年8月』の上映に引き続いて、片岡一郎氏による『連鎖反応 ヒロシマユモレスク』の朗読イベントを行います。
上映作品『広島・長崎 1945年8月』
- 1970年 アメリカ 18分 白黒 16㎜ 日本語版
- 監督/エリック・バーナウ
原爆投下直後に撮影された記録フィルムをもとに構成された作品。人体への影響に焦点をあてて、被爆の実相が伝えられる。
朗読『連鎖反応 ヒロシマユモレスク』
無声映画期に活動写真弁士として活躍後、戦後も漫談や俳優業や文筆業で才能を発揮した徳川夢声が1950年に発表した小説。原爆投下直後の広島市街をさまよい歩く鉄道職員を主人公に、被爆状況の悲惨さを物語り、原爆の犠牲者たちへの鎮魂のメッセージを込めている。広島に巡業中に丸山定夫らが被爆死した劇団櫻隊は、元々は徳川夢声が丸山定夫たちと立ち上げた劇団苦楽座を前身としており、夢声は櫻隊の原爆殉難碑を建立する活動にも尽力した。夢声はこの小説をユーモア小説として書いており、戦争をやめられない人類を皮肉な笑いで描写している。語りの名手であった夢声の小説を朗読で体験することで本作の奥行きが、より明らかになる。
出演者プロフィール
片岡一郎 (かたおか・いちろう)/活動写真弁士
2002年、澤登翠に入門。23か国で公演。約400作品の弁士を務める。
『春の雪』、『ゆきてかへらぬ』、『BAUS』ほか『いだてん』『ブギウギ』などの作品に弁士役で出演。
周防正行監督『カツベン!』では出演、指導、時代考証で参加。
2020年に単著『活動写真弁史』を上梓。
被爆80周年「平和のシネマテーク」関連上映
地域ドキュメンタリーでふりかえる被爆80年
- 7/10(木) ①14:00~ ②18:00~ (4作品・80分)
入場無料
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1958年から活動する「広島エイト倶楽部」は8mmやビデオで制作するアマチュア映像作家集団です。その作品群から被爆80年の節目に、平和をテーマとしたドキュメンタリー作品を特集します。
- 主催/広島エイト倶楽部、
広島市映像文化ライブラリー
★ アフタートーク
14:00からの上映終了後、作品にまつわるトークを開催します。(約30分)
トークゲスト/日高道徳、松田治三、佐々木博光(広島エイト倶楽部)
ちちをかえせ ははをかえせ
- 1982(昭和57)年 29分 カラー 制作/広島エイト倶楽部
広島エイト倶楽部の会員にも被爆者は多い。被爆の実相を当事者として生々しく語る共同制作作品。
千羽鶴
- 1997(平成9)年 17分 カラー 制作/日高道徳
1995年に日米合同で子どもたちが参加した舞踏劇『千羽鶴』の広島公演に続いて、1997年に子どもたちが渡米したアメリカ公演の撮影をまとめた。
地図から消された島
- 2014(平成26)年 19分 カラー 制作/松田治三
大久野島には、戦時中に日本軍の毒ガス製造工場があった。工場で働いた人や戦後に後遺症治療にあたった医師などの証言を記録した。
爆心地の寺
- 2006(平成18)年~2024(令和6)年 再編集版 15分 カラー 制作/佐々木博光
原爆ドームのすぐ脇にある西向寺では、原爆の熱線により表面が溶けた墓石が残っている。2000年にビルに建て替えられたが、爆心地の寺を受け継ぐ高松秀峰住職を取材した作品。
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映像ジャーナリストとして真摯な作品群を送り出してきた熊谷博子監督は、長年にわたり原爆に関する取材をされてきました。被爆80年の節目にあたって『幻の全原爆フィルム日本人の手へ 悲劇の瞬間と37年目の対面』(1982)上映とアフタートークを開催し、被爆者たちから託されたメッセージについて語っていただきます。
- 作品提供/日本映像記録センター、
協力/オフィス熊谷
7/12(土) 幻の全原爆フィルム日本人の手へ 悲劇の瞬間と37年目の対面
- 1982(昭和57)年 日本映像記録センター 72分 カラー Blu-ray
- 監督/熊谷博子
1980年代初頭の市民運動「10フィート運動」によって米国から買い戻された原爆投下直後の記録フィルムをもとに構成されたドキュメンタリー。写っていた広島と長崎の被爆者たちを探し出し、37年を経ての回想や戦後の人生について取材した。医師、二重被爆者、朝鮮人被爆者、原爆孤老、胎内被爆による原爆小頭症など、証言は多岐に渡る。
※この作品には、原爆による死傷者および外傷やケロイド傷痕などの映像が多数含まれます。
- ①10:30~ ②14:00~ ③18:00~
- 鑑賞料/大人380円、
シニア(65歳以上)180円、
25歳以下無料
★ 14:00~の回、上映後にトークあり(約45分)
ゲスト/熊谷博子 (映像ジャーナリスト、映画監督)
監督プロフィール
熊谷博子 (くまがい・ひろこ)/映像ジャーナリスト、映画監督
東京都出身。1975年よりテレビ制作会社のディレクターとして社会問題についてのドキュメンタリーを多数制作し、85年以降はフリーの映像ジャーナリストとして活動。『三池 終わらない炭鉱(やま)の物語』(2005)や『三池を抱きしめる女たち』(2013)などで受賞。『作兵衛さんと日本を掘る』(2018)、『かづゑ的』(2024)は、キネマ旬報文化映画ベスト10に入賞。
原爆に関するドキュメンタリーとして『幻の全原爆フィルム日本人の手へ 悲劇の瞬間と37年目の対面』(1982)、『ぼくらの遊び場は原爆ドームだった はだしのゲン ヒロシマからアメリカへ』(1995)、『原爆にさわる 被爆をつなぐ ~長崎・戦後70年を生きる被爆二世』(2015)などを手がけている。
被爆80周年事業 ひろしま国際平和文化祭コラボイベント
広島ゆかりのアニメーション2025
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広島とアニメーションとの関わりを再発見して広島の文化の一つとして捉え直す機会となるよう、広島ゆかりのアニメーションを上映します。「はだしのゲン」で知られる漫画家・中沢啓治の原作による被爆を語り継ぐ2作品を取り上げます。
- 主催/NPO法人広島アニメーションシティ、広島市映像文化ライブラリー
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※当日の上映分数は、ここに掲載したものと多少異なる場合があります。
7/25(金) 黒い雨にうたれて
- 1984(昭和59)年 ゲンプロダクション、土田プロダクション 94分 カラー 35㎜
- 監督/白土武 原作/中沢啓治
- 声の出演/
西城秀樹、島村佳江、大林丈史、政宗一成
中沢啓治の原点ともいえる劇画をアニメーション化した大人向け作品。原爆投下から30数年後、幼い頃に被爆した岩田武司が営むスナックに集まる被爆者たちを描く。
- ①10:30~ ②14:00~ ③18:00~
- 鑑賞料/大人510円、
シニア(65歳以上)250円、
25歳以下無料
7/26(土) クロがいた夏
- 1990(平成2)年 ゲンプロダクション、中国放送 67分 カラー 35㎜
- 監督/白土武 原作/中沢啓治
- 声の出演/
田口悦子、小刀将弘、中島ゆき、矢田耕司
伸子と誠のきょうだいは、カラスにおそわれていた子猫を助けてクロと名づけて育てるが、8月6日の原爆はクロの命も奪う。子どもたちと子猫の姿を通して平和への願いをこめたアニメーション。
- ①10:30~ ②14:00~ ③18:00~
- 鑑賞料/大人510円、
シニア(65歳以上)250円、
25歳以下無料
「紙フィルムの世界」上映会
弁士と音楽のライブで楽しむ貴重なアニメーション短篇
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日本にはかつて、紙製フィルムによる子ども向けの短編映画がありました。映画館ではセルロイドのフィルムで上映されていた時代に、1932~38年の短い期間だけ、家庭用おもちゃとして「紙フィルム」が売られていたのです。子どもたちは買ってもらった紙フィルムを専用の手回しの映写機で上映して楽しみました。その多くはアニメーションで、現代に発展した日本のアニメーションの源流のひとつともなりました。そして、映画館では白黒映画が上映されていた当時、紙フィルムではカラーで印刷された鮮やかな色彩の映画が観られました。かわいい動物たちのおとぎ話、とぼけた侍たちの時代劇、時代を反映した戦争モノまで、多種多様な作品がありました。
この上映会では、現存する貴重な紙フィルムからデジタル化された34本を、弁士の語りと音楽のライブパフォーマンスとともに上映します。知られざる紙フィルムの世界をお楽しみください。
- 主催/UCLA & 早稲田大学柳井イニシアティブ、広島市映像文化ライブラリー
協賛/Bucknell University
協力/国立映画アーカイブ、おもちゃ映画ミュージアム、ひろしま国際平和文化祭コラボイベント

- プログラム/アニメーション短篇など約60分程度、弁士・伴奏付き上映会
- 出演/片岡一郎(活動写真弁士)
- 伴奏/デュオ夢乃[木村伶香能(箏)、玉木光(チェロ)]
- 鑑賞料/大人380円、
シニア(65歳以上)180円、
25歳以下無料
出演者プロフィール
片岡一郎 (かたおか・いちろう)/活動写真弁士
2002年、澤登翠に入門。東京を拠点に日本各地で活動し、海外でも“The Art of the Benshi”など23 か国で公演し活動写真弁士の文化を国際的に発信している。
これまで無声映画約400作品の弁士を務める。『春の雪』、『ゆきてかへらぬ』、『BAUS』ほか『いだてん』『ブギウギ』などの作品に弁士役で出演。
周防正行監督『カツベン!』では出演、指導、時代考証で参加。2020年に単著『活動写真弁史』を上梓。
出演者プロフィール
デュオ夢乃 [木村伶香能(箏)、玉木光(チェロ)]
邦楽とクラシックの伝統に根ざしつつ、新しい室内楽を開拓。ニューヨークタイムズ等から度々高評を得る。2019年デュオ10周年記念リサイタルをカーネギーホールにて開催。全米室内楽協会より和洋デュオとして初めて、委嘱プログラム助成を授与される。ケンブリッジ大学、トリニダード「日本・カリブ交流年2014年」記念事業ほか海外公演多数。ケネディセンター、スミソニアン国立美術館、国連本部等で演奏。日本でのリサイタルも長年開催。第24回青山音楽賞・バロックザール賞を受賞。2024年クラシックメジャーレーベルNAXOSより「平家組曲」を発表。
7/21(月・祝) 銀河鉄道の夜
- 1985(昭和60)年 朝日新聞社、テレビ朝日、日本ヘラルド映画グループ 107分 カラー 35㎜
- 監督/杉井ギサブロー
- 声の出演/
田中真弓、坂本千夏、堀絢子、納谷悟朗
宮沢賢治の小説をもとにした、ますむらひろしの漫画をアニメーション化。星祭りの夜に銀河鉄道に乗ったジョバンニ少年は、友達のカムパネルラと不思議な旅をする。
- ①10:30~ ②14:00~
- 鑑賞料/大人510円、
シニア(65歳以上)250円、
25歳以下無料
7/27(日) 活弁シアター『ロスト・ワールド』
100年前に作られた恐竜映画の原点!
写真から発展して発明された映画は、元々は音が付いておらず、上映時に音楽伴奏がされました。
日本では話芸の伝統を背景として、上映時に弁士による巧みな語りも加えられ、1930年代中期以前には活動写真弁士はスター的な人気を集めました。
弁士の語りによって、映画は新たな輝きを放ちます。映画上映をライブ的な魅力とともにお楽しみください。
上映作品/『ロスト・ワールド The Lost World』
- 1925年 アメリカ 63分 白黒 Blu-ray 無声
- 監督/ハリー・O・ホイト
- 出演/ベッシー・ラヴ、ルイス・ストーン、ウォーレス・ビアリー
アーサー・コナン・ドイルのSF小説「失われた世界」を原作にして撮られた恐竜映画の元祖。南米へ探検に出かけた学者チームが、ジャングル奥地にて生存競争を繰り広げる恐竜たちを発見し、未知の冒険を体験する。(作品提供/マツダ映画社)
- 活動写真弁士/佐々木 亜希子
ピアノ伴奏/天宮 遥
- 14:00~
※上映前に「かつべん(活弁)ワークショップ」に
参加した子どもたちの成果発表があります。
- 鑑賞料/大人380円、
シニア(65歳以上)180円、
25歳以下無料
- ※本作品には映像が良好でない箇所があります。
- ※当日の上映時間は、ここに掲載したものと多少異なる場合があります。
活動写真弁士
佐々木亜希子 (ささきあきこ)
NHK山形放送局でキャスターを務め、2001年より活動写真弁士として全国各地の映画祭や上映会、学校公演等に出演。幅広いジャンル約250作のレパートリー。活弁ワークショップ講師20年。朝ドラ『虎に翼』で伊藤沙莉の活弁指導、CS衛星劇場高峰秀子生誕100年・斎藤寅次郎生誕120年特集で活弁を担当。2025年4月ペルー・コロンビア活弁ツアーを大盛況に終える。『カツベン!』など映画音声ガイドも150作以上。著書に『カツベンっておもしろい!現代に活きるエンターテインメント「活弁」』。
伴奏者
天宮 遥 (あまみやはるか/サイレント映画伴奏ピアニスト)
神戸出身。神戸大学発達科学部 音楽表現学科卒業、兵庫教育大学大学院 芸術コース修了。神戸芸術工科大学講師。サイレント映画伴奏ピアニストとして国際映画祭や劇場に出演。
コメディーからドラマティックな作品まで幅広く即興演奏を行っている。
ラジオ関西「天宮遥のわたしはピアノ」ほか、ラジオパーソナリティーとしても活動中。
映画の魅力を幅広く伝えている。
7/26(土)・27(日)
かつべん(活弁)ワークショップ
※要事前申込
声優体験してみませんか?
音のない映画に、みんなで考えたせりふをつけて、自分たちの作品を作ってみよう!
- 【日 時】
- 7月26日(土)10:00~15:30
- 7月27日(日)10:00~16:00 (予定)
- 【内 容】
- 7月26日(土)
台本づくり、練習
- ・グループに分かれて、映画を見ながらセリフを考え、台本をつくります。
- ・講師の指導のもと、映画を繰り返し見ながら、語り方を練習します。
- 7月27日(日)
リハーサル、発表、鑑賞
- ・本番の舞台でリハーサル
- ・成果発表
- ・講師の佐々木さんの活弁「ロスト・ワールド」を鑑賞します。
- 【会 場】
- 広島市映像文化ライブラリー
- 【対 象】
- 小中学生
(2日とも参加できる方)
- 【定 員】
- 10名(先着順)
- 【参加料】
- 無料
- 【講 師】
- 佐々木亜希子(活動写真弁士)
- 【申込方法】
-
-
6月24日(火)10:00から
電話または映像文化ライブラリー窓口にて受付します。
-
※お申込いただきました個人情報は当事業のみに使用し、それ以外の目的に使用したり第三者に提供することはありません。
- 【お申込み・お問い合わせ】
- 広島市映像文化ライブラリー
- 〒730-0011
広島市中区基町3-1
-
電話 082-223-3525
7/21(月・祝)
レクイエムに託す平和への想い
~広島の祈りを世界に伝えて
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選曲&解説/白井 朝香
(ヴァイオリン・シター奏者)
- 14:00~16:00
- 入場無料
世界で初めて原子爆弾が投下されたあの日から80年の夏を迎える平和記念都市広島。
昭和22年の第1回平和祭で初演された「ひろしま平和の歌」を始め、多くの犠牲者に追悼の意を手向け、哀しみを超え光を求める静かな響きに、広島の想いを重ねた音楽が奏でられて来ました。
戦後の広島で初めて演奏されたG.フォーレの《レクイエム》他、平和への祈りを託し世界へ届けられてきた楽曲を中心に、歴史を辿りながら振り返るレコードコンサートを開催します。
選曲と解説は、パリ・マドレーヌ寺院で2度の演奏経験を持ち、30年にわたり《フォーレのレクイエム》を奏でてきたヴァイオリン&シター奏者・白井朝香氏。
音楽と共に平和を願う心を共有するひと時をご一緒に。
申込方法 /
電話または
広島市映像文化ライブラリー
1階窓口
にて受付。
7月1日(火)10:00 から
申込受付を開始します。
- 定員30名 要事前申込 (先着順)
-
※お申込いただきました個人情報は、当事業のみに使用し、それ以外の目的に使用したり、第三者に提供することはありません。
- ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
- お申込・お問い合わせ/
広島市映像文化ライブラリー
電話
082-223-3525
-
※レコードコンサートは
「広島市高齢者いきいき活動ポイント事業」の対象となります。
- ・火曜日~土曜日
- 午前10時~午後8時
- ・日曜日・祝日・8月6日
- 午前10時~午後5時
- ・月曜日(8月6日、祝日は開館)
- ・祝日の翌日
- ただし土・日・月曜日にあたるときは、
直後の平日
- ・12月29日~1月4日
- --日(--)、--日(--)、
- --日(--)、--日(--)、
- --日(--)、--日(--)