似島に関する書籍

似島は、軍の施設があったことなどから、 似島をモチーフとした小説や似島の歴史についてふれられている書籍が多数発行されています。
以下は、似島公民館で把握している範囲での記載です。(所蔵リストではありません。)
[注意]希少なものが多いため、似島公民館では所蔵していません。 恐れ入りますが、図書館、または書店や古書店などでお探しください。
広島市立図書館WEB 広島県立図書館WEB
書籍リスト
◆郷土史・歴史◆
『似島の口伝と史実』 似島郷土史編纂委員会 (1998.12.31)※非売品
『ふるさと似島』 ふるさと似島編集委員会 著 ※似島汽船船内で取扱
『似島はドイツ 手話で歩くヒロシマの街』 河合知義 著 (2001.10)
『青島から来た兵士たち-第一次世界大戦とドイツ俘虜の実像』
瀬戸武彦 著 (2006.06.09 同学社)
◆小説◆
『似島1918-モーラヴェクへの密命』 熊野良樹 著 (2014.12.1 廣文館)
『もうひとつのヒロシマ 秀男と千穂の似島物語』 仲里三津治 著 (2008 講談社)
『カール・ユーハイム物語―菓子は神さま』 頴田島 一二郎 著 (1973 新泉社)
『原爆供養塔 忘れられた遺骨の70年』 堀川恵子 著 (2015 文藝春秋)
※ノンフィクション
※第5章に物語の転換点として2004年似島での発掘調査の様子等が描かれている。
『Hiroshima Boy』 Naomi Hirahara 著 (2018 Prospect Park Books)
※似島をモデルとした“Ino島”が舞台 ※日本語訳なし
※ロサンゼルス在住の日系人庭師が活躍するマス・アライ事件簿シリーズ第7弾
『バウムクーヘンとヒロシマ』 巣山ひろみ 著 [絵]銀杏早苗 (2020 くもん出版)
◆絵本◆
『バウムクーヘンとあっくんの旅』
[作・絵]バウムクーヘン隊 [歴史解説]宮﨑佳都夫 (2021 似島公民館)
似島出身の4人 バウムクーヘン隊によるオリジナル作品です。似島在住の郷土史家による歴史解説、似島に伝わる口伝など「似島発!」満載の絵本です。
※非売品 (広島市内の小学校、図書館、公民館に配布しました。)
※広島市立の図書館で借りることができます。(こども・中・東・安佐北・安佐南・佐伯・安芸区図書館など)