ACP(アドバンス・ケア・プランニング)を考える

日時
2022年12月8日(木)午前10時~11時半
内容
ACPとは人生の最終段階に備えて、自分が望む医療やケアについて、家族や医療介護関係者等周りの信頼する人たちと繰り返し話し合い、情報を共有することです。
『縁起でもないこと』と避けるのではなく、『人は皆いつか亡くなる』ということを受け止め、終末期だけでなく、事故などで急に自分が意思表示出来なくなった時にあなたの大事な人達が混乱しないためにも、講師に広島市高陽・亀崎・落合地域包括支援センター 大田 美穂 センターをお招きして、“もしもの時”のことについて考える講座を開催しました。
参加人数
15人
感想
・普段の話の中で、「終活」は難しいものです。意識の中にこの話があれば、心構えができると思います。
・ACPについて、学校の授業で知ったのですが、今回、もしバナカードを使って、もう一歩深く学ぶことができ、とても有意義な時間でした。自分が最期を迎えるとこのことを考えた時、自分の今まで大切にしていたことも、よく考える必要がありました。家族の心の奥で大切にしているものも、いつか聞いてみたいと思いました。
・大変参考になりました。ありがとうございました。
・話すことを増やすよう努力したい。
・もしバナは参考になりました。実際に家族でやってみたい。
・家族で会議をしたことがないので、しなくてはという思いができました。
・いろいろな事例を聞きました。これからの人生のことを考えていきたいと思いました。本日はありがとうございました。
・今日はありがとうございました。とても参考になりました。”意志を決めるのは、結局元気な自分”は、ウンと頷けることです。
・家族で話し合う契機としたいと思います。
・無関心でしたが、やはりその時期に来ていると思います。(元気なうちに)
2022年12月10日|事業報告:2022年度 主催事業報告