

明星院境内に立つイチョウの木。幹には観音さまの仏頭が据えられ、人々を優しく見守っています。
樹齢約150年。木は原爆にも耐えて生き残りましたが、その後の落雷や度重なる台風で、遂に枝が全て折れ、腐食した幹の一部をくり抜くほどになってしまいました。
そんな木からある日新芽が。それを見た住職の八木恵生さんは、その生命力に感銘を受け、幹の穴に仏頭を安置して命の尊さを讃えることにしたのだそうです。
今、新芽は見事に成長して青々と葉を茂らせています。私もそのパワーに感動し、また同時に末永い平和を祈りました。
(文・写真:小川 敏明さん)
コロナ感染対策について
●3月13日(月)からの新型コロナウイルス感染症拡大防止対策について
利用者の皆さまへのお願い
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、広島市中央公民館の利用について、一定の制限やご協力をお願いしております。
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【館内利用の際のお願い】
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※3月13日から、「マスクの着用」は個人の判断に委ねられます。
避難情報発令時(警戒レベル4以上)における対応について
中央公民館は、災害種別(土砂災害・洪水・高潮)において、中央公民館が所在する白島学校区に、「警戒レベル4(避難指示)」以上の発令がされた場合、公民館業務としての施設利用を停止します。
※避難情報発令状況は、広島市防災ポータルで「白島小学校区」を確認してください。