

駅前大橋南詰から猿猴川に沿い西へ歩くと、神社の赤い鳥居が目に入ります。由緒書によれば、まだ広島という名がない頃から敬われていたそうです。
広島城築城以前から、毛利氏はデルタの干拓を奨励し、多くの治水工事も行わせました。京橋川と猿猴川分岐点の堤や、段原比治山方面に水を引く堰(せき)の築造もその一環でした。その際の事故犠牲者を、ここに守護霊として祀(まつ)っています。秀(すぐ)れた魂の持ち主を表す「秀玉」という神の名で。
今、付近では大規模な工事が進行中。その安全を対の狛狐が優しく見守っています。
(文・写真 柴田篤さん)
コロナ感染対策について
●3月13日(月)からの新型コロナウイルス感染症拡大防止対策について
利用者の皆さまへのお願い
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、広島市中央公民館の利用について、一定の制限やご協力をお願いしております。
皆さまが気持ちよくご利用いただくために下記の点に気をつけてご利用ください。
【館内利用の際のお願い】
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○発熱・咳等の症状がある方、体調に不安のある方は利用をお控えください。
○人と人との距離の確保に努めましょう。
○各室利用の際は定期的な換気をお願いします。
※3月13日から、「マスクの着用」は個人の判断に委ねられます。
避難情報発令時(警戒レベル4以上)における対応について
中央公民館は、災害種別(土砂災害・洪水・高潮)において、中央公民館が所在する白島学校区に、「警戒レベル4(避難指示)」以上の発令がされた場合、公民館業務としての施設利用を停止します。
※避難情報発令状況は、広島市防災ポータルで「白島小学校区」を確認してください。